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Pixel 3のポートレートはiPhone XSよりも優秀です

Pixel 3のカメラとiPhone XSのカメラ性能の比較記事は、大手のメディアがたくさんやられているように、どちらにおいても綺麗な写真は撮れるけども、やっぱり2つのレンズがついているからiPhone XSのほうがいいよねー! みたいなアップルに媚売っているのかと思うくらい日本人ってiPhone好きだなあと思う今日このごろです。

 

僕が今までiPhoneを10年間使い続けてきたのに、なぜPixel 3を買ったのかという理由の一つとして、やっぱりGoogleのAI技術による端末の処理能力がiPhoneよりもずば抜けてることが一番の理由です。

 

Googleレンズで見たものをすぐ検索してみよう

まずはPixel 3で使える機能の一つ、Googleレンズです。被写体にカメラを向けるだけで、写っているものが何なのかGoogleが検索してくれます。

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見知らぬ植物や虫、動物などなど。気になったらすぐカメラをむけて検索できるのいままでになかった体験です。

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他にもGoogleレンズはこういったものも検索できます。

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読めない文字や多言語で書かれたものもカメラに映すだけで翻訳出来ます。

こういうユーザビリティの革新がここ最近のiPhoneにはなかったかなと。

 

ポートレートも思い通りに

Pixel 3のポートレートモードはiPhone XSのものと比べてかなり処理能力が高いなと感じます。iPhone XSはリアカメラに広角レンズと望遠レンズがあるので、2枚のレンズから奥行きをAIが認識してボケ感を出しています。

それに対し、Pixel 3はレンズが1つしかないのですが、AIの処理能力が高いのでとても自然なボケ感を実現しています。

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こちらが撮影したポートレート写真です。左がPixel 3、右がiPhone XSで撮ったポートレートです。Pixel 3のほうはストローの先まで前方にある被写体として認識し、その後ろはぼかす処理をしていますが、iPhone XSで撮ったほうはストローまでボケてしまっています。

画角についてもPixel 3のほうは被写体の近くまで寄っても後ろを認識してぼかす処理をしてくれます。

一方、iPhone XSのほうは一定の距離を離す必要があり、近くの被写体に対しボケ感のある写真を取るのは難しくなります。

思い通りの画角で、一眼のように綺麗なポートレートが撮れるのがPixel 3の凄いところです。

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結構近くまで寄って撮影しましたが、ちゃんと被写体の境界を認識しています。

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さらにPixel 3は奥行きを後から調整することも出来るので、被写体の後ろにピントをあわせたりもできます。これらはすべて端末のAI処理でやっているのです。

 

AI処理の技術はiPhoneのA12 Bionicでも得意分野かもしれません。Pixel 3に内蔵されているSnapDragon 845よりもパワーバランスに優れているかもしれませんが、その技術をうまく使いこなせているGoogleの技術力は凄まじいの一言です。

ただアップルも今後iOSを改良していくにつれてAI処理をもっと優れたものに進化させる可能性は大いにあります。

デザインも似たり寄ったりになってきたスマホ業界。今後の鍵はAI処理によるユーザビリティの革新が注目されるかもしれません。